製品の機能性評価の一つとして、ヒト正常細胞を用いた用いた機能性の研究を行なっています。
細胞レベルでの評価を行い、開発を進めることで、製品の有効性に関する作用機序の確認を行っています。
毛乳頭細胞を用いた研究では、バージンプラセンタ®︎によるVEGF(育毛に関わる成長因子)の発現促進効果を確認しており、特許申請を行っています。
また、肌のバリア機能に関して、セラミド合成酵素の発現促進効果も確認しており、肌質改善の臨床試験で良好な結果が得られたことから、その効果のメカニズムとして裏付けるものとなりました。
その他、表皮角化細胞や線維芽細胞の増殖効果や、ヒアルロン酸産生促進効果、コラーゲン増殖効果などを確認しています。