2022年11月10日 日本流通産業新聞 第1793号
【プラセボ対照二重盲検ランダム化並行群間比較試験】
対照:30〜59歳のストレスを自覚している健康な女性
錠剤:酵素分解プラセンタエキス粉末として200mg・プラセボ
摂取量:2錠/日
摂取期間:4週間
主要アウトカム
・SRS-18(心理的ストレス反応測定尺度)→「不機嫌・怒り」について群間有意差が認められた
・DASS21(うつ病ストレススケール21 )
副次アウトカム
・POMS2(短縮版) →「AH(怒りー敵意)」について群間有意差が認められた
・疲労感VAS →「退屈度」について群間有意差が認められた
・OSA睡眠調査票MA版
結果:酵素分解プラセンタエキスの摂取により、更年期女性に多発するイライラや不安感、抑うつ、意欲の低下などが改善できることが示唆された。