開発段階
福岡県工業技術センター生物食品研究所等の専門機関との連携を図り、培養細胞(in vitro)レベルでの機能性分析、ヒト臨床(in vivo)レベルでの試験を実施しています。
培養細胞レベルでの機能性分析
表皮角化細胞、真皮繊維芽細胞・毛乳頭細胞で細胞増殖促進作用が認められました。とりわけ、毛乳頭細胞ではFGF7、VEGF等の成長因子の産生促進作用が確認されています。
ヒト臨床試験レベルでの試験
ヒトパッチ試験、RIPT試験【「化粧品の安全性評価に関する指針」(日本化粧品工業連合会)に準拠したアレルギーテスト】を行い、刺激性やアレルギー性に問題ないことを確認しています。
(すべての人にアレルギーや刺激が起きないわけではありません)
原料レベルから出荷段階
当社で製造する健康食品原料及び化粧品原料については、GMP省令、食品衛生法をはじめとする関連法規等の公定書に基づいて徹底した品質管理試験、検査を行っています。
理化学試験
アミノ酸分析、ホルモン分析、窒素定量、強熱残分試験、重金属試験、ヒ素試験等
生物学的試験
菌試験、残留抗生物質試験
最新分析技術の導入を図り、正確性を最重視した品質管理試験を行っています。