GMP基準に基づいた製造品質管理
私たちの製造工場は、GMP認証を取得しています。GMP(Good Manufacturing Practice)認証とは、その製造工場が、医薬品や健康食品などの医療・ヘルスケアに係る分野において、間違いのない製品をつくるための設備や体制が整えられている、ということを権威ある機関が認めるものです。
工場で適正な製造管理と品質管理を行い、衛生的な環境を保持できる設備や手順が備え付けられ、間違いのない製品が出荷されるということを求められます。
各工程を行う部屋ごとの清潔レベルを設定、原材料・作業者・製品の動線を厳格に区分しています。
製造器具に関しても原材料の表示や試験前・試験後や不適合品の区別を徹底し、常に清潔な状況であることを確認しています。
工場内の出入り口には脱衣室・着衣室を個別に設け、手洗い・消毒設備、エアーシャワー等を配置しています。
業界トップクラスの衛生管理
クラス100〜100,000(1m2 中に含まれる0.1µm以上の微粒子数の個数)のクリーンルームは業界トップクラスの設備であり、製造や充填を行っています。清浄度を区分化し、徹底的に衛生管理を行っています。
装置開発を含む一貫した製造力
社内エンジニアリング部門と連携し、ろ過装置、恒温槽、フリーズドライ装置等の開発を行い、更なる品質向上・生産性向上を目指しています。